狐の王国

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異性の好みを探る簡単な方法(エディタ編)

異性の好みを探る簡単な方法という記事がなんかコピペ改変しやすそうだったので気晴らしにやってみるテスト。

異性の好みを探る簡単な方法(エディタ編)

これは私の長年の統計学的経験論なのだが(つまりいい加減てことですね)
異性の好みや接し方を簡単に推測する方法がある。
それは、
「どんなエディタが好き?」
って聞いてみることだ。

補足1

「エディタ」と「異性のパートナー」というのは重要な共通点がある。それは、いずれも「人生のある時期、思い出を共有した同志である」ということだ。こういう同志に対して情がわくか否か、薄情になれるか否か、が共通するというのは、ある意味科学的にも真理なのかもしれないと思う。

好きなエディタは?と聞いて「メモ帳」(あるいはTextEdit(Mac)やgedit(Gnome)などの標準付属エディタ)を挙げる人は、かなり保守派だ。
堅実派、浮気しない人、安定した職業についた人を好む傾向がある。
また平均的な異性を好む。必ずしも美人(イケメン)である必要はない。逆に派手な異性は苦手。

秀丸」あるいは「ミミカキエディット」など有名なエディタを挙げる人は、基本的にブランド志向なので、他人から見て自分の恋人がどのように見えるかをとても気にする。男性なら高収入、医師弁護士などの職業が優先事項。ルックスは良いに越したことはないがそれよりも財力と権力(役職とか)
女性ならモデル体型で背丈があり、彫りの深い顔立ちが有利。

MS-Word」「一太郎」を挙げる人は、
女性なら体育会系のがっしりした男性を好む。自分より背の低い男性は基本NG。マッチョOK
男性ならバストの大きさをとても気にする。基本的に巨乳好きというか貧乳は許せないタイプである。ただしエディタとワープロの違いがわかってないレベルの知性なので注意が必要である。

Emacsの21.3」とか「viつったらnviでしょ」みたいな一般人はあまり知らないような特定のバージョンやバリアントを挙げる人。こういう人はあまり特定の傾向がなく、好きな異性タイプもピンポイントである。たとえば女優のAは大好きだが(顔の似ている)Bは生理的にダメ、とか言うことがよくあるのでその微妙な違いが他人にはよくわからない場合もある。ただし好きなものはとことん好き、という人である。

また、特に男性の場合、エディタの扱い方と女性の扱い方はとても良く似ている。

リポジトリからソースを拾って来て自分でビルドしてまで開発版ばかり使う人、これは処女にこだわる。誰も触ったこと無いバイナリを触りたいんだろう。古いバージョンばかり使ってる人はその点はおおらかである。
ひとつのエディタを長く長く使う人。いまだにMIFESが手放せなかったりとか、VZキーバインドにこだわるとか。これはパートナーの異性をとても大事にする。基本浮気はしない。女性の場合は重すぎることも。
頻繁にあれこれとエディタを切り換える人。こういう人は異性も簡単に乗り換えるし浮気が多いので要注意である。
エディタをカスタマイズばかりしてる人や、マクロやelispばかり書いてる人は、ある意味独占欲が強いのだろう。暴力傾向があるのでこれも要注意。パートナーをとても大事に(誰にもちょっかいを出させない、縛る)するが、ひとたび浮気でも疑われると暴力沙汰になりたいへんな思いをする。

補足2

エディタに興味がない、エディタなんて書ければ何でもいい。という人は、恋愛においても受け身。基本的に自分からは告白しない。逆に押し続ければ落ちるタイプである。異性にこだわりがない代わりに、自分を愛してくれる人、が好き。基本的に自分が一番大事なわりに自分に自信がないのだと思う。

補足3

変にハデでなくて、機能がごちゃごちゃしてなくて、色分けが見やすくて、マクロがそれなりにちゃんと効いて、大容量ファイルもそこそこ開けるエディタいい。
という人は、基本的に相手を道具としてしか見ていない。ちゃんと稼いで浮気もせず家に帰ってきてくれればそれでいい、亭主元気で留守がいい、というタイプである。こういう人はスペックで相手を見るので、決して高スペックは望まないが堅実でしっかりした職業の人、それもできれば家柄がいいほうがいい、というタイプ。自身も庶民であるか、逆に超お嬢様で世間知らずな人かのどちらかである。

Sugano `Koshian' Yoshihisa(E) <koshian@foxking.org>