$ cat /proc/asound/pcm 00-01: STAC92xx Digital : STAC92xx Digital : playback 1 00-00: STAC92xx Analog : STAC92xx Analog : playback 1 : capture 3
というわけでplaybackが1しかない。YMF744は32もあったのになあ。
playbackってのは要するに同時発音数で、1しかないということはソフトウェア側でmixしてやらない限り同時に複数の音が鳴らせない。たとえばyoutubeやニコニコ動画を見てたら警告音すら鳴らなくなる。
ところがいつのまにかALSAではdmixというドライバ側でミックスしてくれる機構が組み込まれたようで、http://alsa.opensrc.org/index.php/Dmixを見ながら、~/.asoundに
ctl.mixer0 { type hw card 0 }
と書いたらこれだけで同時発音してくれるようになった。すばらしいな。